希望の灯り

こんにちは、ブルーマーリンの吉原です。

今日 3.11(東日本大震災)は、日本中が不安、悲しみに包まれた日でした。

あの震災から10年、被災された方は本当に大変な思いをされた事と思います。

未だに帰宅できない方もいらっしゃるという悲しい現実です。

それでも頑張ろうと前向きな姿勢には本当に日本人ならではの底力を感じずにはいられません。

あれから様々な取り組みと知恵で避難経路の在り方など見直されています。

避難が何よりも重要という事ですね。

尊い命を災害から守る為に「自助」「共助」が必要なのだと思います。

ある番組で高校生が主体となって活動し感謝の気持ちを伝えるため、高校生自らが取り組んでいる事を紹介していました。

どのような取り組みかというと、

「わたしたちは忘れない〜世界に伝える“ありがとう”〜」と題してロウソクを灯したコップで文字を描くキャンドルナイトを実施し、世界中からいただいた支援に対する感謝の想いを発信するというもので、この希望の光は、これから復興へ進む道を照らす光となるもの。

その後も震災の風化防止と防災意識の向上を目的に事業は継続されている。

高校生が消えかかった出来事に光を灯した

県内で活動を繰り広げる高校生のボランティア団体

「高校生連携協議会」は、3.11キャンドルの企画・運営の中枢を担っています。

自分自身の思いを伝える事の難しさもある中で高校生の活動は素晴らしいですね。

希望の灯りが震災の風化を防ぎ未来を照らす。

今自分に何ができるのか、考えさせられる番組でした。


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