少林寺三十六房!

皆さんいかがお過ごしでしょうか?どうもさくらマーリンの西岡です。少し寒さもましになったかなと思ったらこの寒さですよ。まいりますね。そんな2月の寒い中少し熱くなる映画を紹介したいと思います。

「少林寺三十六房」この映画をご存じでしょうか?         

この映画は、1978年に香港で制作されたカンフー映画で、ゴードン・リュー(リュウ・チャーフィー)主演、ラウ・カーリョン(劉家良)監督の作品です。この映画は、少林寺とその武術訓練をテーマにしています。

あらすじは次の通りです: 清朝時代の中国、民衆は満洲人による圧政に苦しんでいました。若き反清志士、劉侍英(劉裕)は少林寺の僧侶によって助けられ、少林寺に匿われます。彼は、少林寺で武術と精神修養を学ぶことを決意し、「サン・タ・ハム」という修行名を名乗ります。

少林寺では、劉侍英は厳しい武術訓練を受け、少林拳法の奥義を身につけます。彼は、少林寺の36房での修行を通じて、武術だけでなく、精神的な成長も遂げます。最後には、劉侍英は清朝の圧政に立ち向かうために寺を去り、反清運動に身を投じることを決意します。

この映画は、少林寺の伝統的な武術と精神修養を描きつつ、アクションとドラマが見事に融合した作品です。また、リュウ・チャーフィーの圧巻の武術シーンも見どころの一つです。

そんな今作ですが、冒頭からいきなり圧政をしている将軍を討ち取る為単身一人の達人が奇襲をかける場面から始まります。この人が主人公なのかと一瞬思ってしまいますが、全然違いました。昔の中国映画だからなのか、話がものすごく切り替わりが早く、修行部分もものすごく場面が変わったと思ったら上達していたりと目まぐるしく物語が進んでいきます。

その中で主人公が少林寺に武術を学びに行くのですが、最初はなかなか教えてもらえません、1年以上掃除をさせられいつ教えてもらえるのかと主人公は待っています。そこがこの映画の重要な部分で、自分に置き換えてみても当てはまってしまうところだと思いました。

ある日教官のような目上の僧の方にさとされます。自分から少林寺拳法を学びたいと言わないと少林寺拳法は学べないと、自分が主であらねばならぬと。そこから三十六房という修行を開始するのですが、少しずつ主人公が強くなっていくのは見てて気持ちがいいですね。

実際はそんな簡単には上達するという事はありませんが、自分がやりたいことを声に出して伝えるという事はできると思います。この記事を読んで頂いた方の中にも周りには言わずに自分のやりたいことを胸に秘めている方もおられると思います。ぜひそんな方はこの映画をみて自分がやりたいことを全力でやってみてください。必ず道は開けるはずです。

最後に長々と書き連ねましたが、最後までご購読ありがとございました。

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