「3月9日」の歌詞に込められた思い

 どうもさくらマーリンの西岡です。3月という事で3月にちなんだいい話を今回紹介したいと思います。皆さんは「3月9日」という歌をご存じでしょうか。新たな旅立ちが多いこの季節にぴったりな卒業ソングとして有名ですね。

もう少し歌詞について、詳しい話しをさせていただくと、バンドメンバー3人の共通の友人が結婚することとなり、自分達で作った音楽をプレゼントしようと思ったのがきっかけだそうです。その友達の「ありがとう(サンキュー)の日に結婚するんだ」という言葉がすてきだなと思い、「3月9日」というタイトルが決まったそうです。卒業ソングというよりは友達の結婚式をお祝いする歌だったんですね。(今回僕も調べていて初めて知りました!?)

僕自身がそんな歌詞の中で特に好きなのは次の


瞳を閉じればあなたが

まぶたの裏にいることで

どれほど強くなれたでしょう

あなたにとって私もそうありたい


確かに歌詞を改めて考えてみると卒業というよりは人に感謝を伝えたいという思いがあふれる感謝の歌の方がしっくりきますね。3月は別れの場面が多くありますが、別れあれば出会いありですね。さくらマーリンでも3月で就労移行を終えられる利用者が1名おられます。寂しい限りですが、新たな環境で頑張っていかれる予定となっています。


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