【心震えた最終決戦】「ダニーのために」—ガンバ大阪最終節から学んだ、人を想う絆の力私事ですが
こんにちは 毎日寒いですね。さくらマーリンの青木です。
私事ですが
最近、仕事の合間や終業後に、週末のスポーツの熱狂を振り返ることが心の栄養になっています。先日のJ1リーグ最終節、私が応援するガンバ大阪の試合は、単なる勝ち負けを超えた、人の想いと絆が詰まった、心震えるドラマでした。
順位は10位で終わりましたが、シーズン途中からのチームの勢いは目覚ましく、最終戦は、今季限りでチームを離れるダニエル・ポヤトス監督と、チームを長年支えたファン・アラーノ選手への「恩返し」の舞台でした。
選手たちは「ダニーのために」を合言葉に、序盤から最後まで圧倒的な強さを見せ、4対1で快勝。素晴らしい勝利でしたが、本当に胸を打たれたのは試合後でした。
セレモニーで、宇佐美キャプテンが感謝のメッセージを送った後、監督とファン・アラーノ選手へマイクが渡されます。お二人は、選手やサポーターからの熱い想いに、涙で声を詰まらせながら感謝を伝える姿に、私も思わずもらい泣きしてしまいました。
あの瞬間にあったのは、国籍や立場を超えた、確かな「信頼と絆」でした。
なぜ、彼らはこれほどまでに監督やチームメイトのために戦い、涙を流すのか?
それは、私たちが日々取り組む**「介護」や「支援」の仕事**にも通じる、非常に大切なものだと感じました。
1.「諦めない姿勢」と「最後まで走り切ること」 試合が終了するホイッスルが鳴るまで、選手たちは諦めませんでした。私たちも、ご利用者様や支援対象の方が壁にぶつかったとき、すぐに結果が出なくても、**「必ず良くなる」**と信じて粘り強く寄り添い続けることが大切です。
2.専門職を超えた「絆(チームワーク)」 監督と選手、そしてサポーター。それぞれの役割を超えた絆があったからこそ、あの感動的な勝利が生まれました。私たちが今後目指している多職種連携(美容師、支援者、カウンセラーなど)も同じです。専門的なスキルだけでなく、**「相手のために何かをしたい」**という熱い想いと信頼関係こそが、支援の成功の土台になります。
3.信頼関係が生む「恩返し」 選手たちの「ダニーのために」という想いは、監督がチームを心から信頼し、導いてきたことへの最高の恩返しです。私たちも、ご利用者様から「あなたのおかげで暮らしが良くなったよ」と心からの笑顔を見せていただくことが、何よりのエネルギーになります。
サッカーの熱狂は一瞬かもしれませんが、そこで生まれる絆と学びは、私たちの仕事や人生を豊かにしてくれます。
私も、この感動を胸に、今後も関わる全ての人との信頼の絆を大切に、諦めずに支援を続けていきたいと改めて誓いました。
さくらマーリン
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