このような感じです。見学・体験にお越しいただければ動画本編をお見せすることができますので、是非お越しいただければ幸いです！

必要になってくる「制作そのもの以外のスキル」

映像を作るうえで、モーションやカラーグレーディングなど、制作に関する知識やスキルも大切なのですが、実はそれと同じくらい大切なスキルがあるのだと再確認しました。
具体的には以下の通りです。

・ヒアリング能力

依頼主の理想や希望する内容を適切に聞き出し、それに沿ったものを作る能力です。自分が良いと思った内容だけで作ると、たとえそれが良いものだとしても依頼主の望んでいるものでなくなってしまいます。そうすると、満足度は下がってしまいます。

・提案能力

依頼主の希望する内容に加え、こうしたらもっと良くなるのではないかと提案する能力です。一見ヒアリング能力で書いたことと矛盾しているように見えますが、依頼主は動画の専門でないことが多いため、ある程度は自分が良いと思った内容を提案し、依頼主に「そのほうがいいじゃん！」と思ってもらえればより良いものが作れます。満足度も高まるでしょう。

・基本的なコミュニケーション能力

円滑なコミュニケーションをとることができれば、ヒアリングや提案も適切にできるようになるでしょう。

・納期厳守

納期を守ることは、信頼に大きくかかわってきます。一番重要といっても過言ではありません。
スキルはそこそこでも、納期を守ってくれるという信頼があれば、仕事を多く任せてくれるでしょう。

基本的ではありますが、映像制作の仕事に就職したり、フリーランスとして活動したりするなら、基本的ではありますが、このようなスキルが必要になります。私自身はとても未熟で、障害特性もありコミュニケーションが苦手で、また納期が守れないこともあります。しかし、このままではいけないと考えており、以上のようなスキルをもっと磨かなければと感じました。

そうだ、就労移行支援事業所で訓練しよう。

私が通っている就労移行支援事業所「グランドマーリン」では、基本的なPCスキルやプログラミング、デザインや映像制作など、さまざまなスキルに加えて、以上のような社会人としての基本的なスキルやクリエイターとしての「制作そのもの以外のスキル」などを実践的に学ぶことができます。
実際、私は今回の映像を制作する中で、たくさんのことを学ぶことができました。とてもいい経験になったと思います。障害があって困っているけど、映像クリエイターやその他パソコンスキルを活かした仕事をしたい！そんな方は、ぜひグランドマーリンに通ってみませんか？

最後までお読みいただきありがとうございました！