ハーブティー
こんにちは、ブルーマーリンの吉原です。
今コロナ等で、中々気持ちが上がらなかったり、落ち込んだりしていませんか?そこで今日はハーブティーについて少し紹介させて頂きたいと思います。
そもそもハーブティーとは何なのか、一般的にはハーブを乾燥させ、お湯で煮出して飲み物としたものです。また香りに鎮静作用や興奮作用がある有用植物で、緑の葉を持つ草、茎の柔らかいものをさすものが多いです。
ハーブティーの歴史
さてこのような効果のある植物を取り入れることで健康になろうという考え方は紀元前からありました。
ハーブティーの歴史に直接的な影響を与えたのが、紀元前460年ごろに現れた古代ギリシャの医学の祖と呼ばれるヒポクラテスです。彼は260種類以上の薬草を組み合わせ、400種類を超える処方を編み出しました。
そこからおよそ1000年以上の停滞の時代が続いたのです。再びこのハーブが脚光を浴びることとなったのは大航海時代に端を発します。この時代、中国や日本から茶や香りを楽しむ習慣がヨーロッパに広がりました。実はこの時ヨーロッパに輸入されたチャノキから作るお茶が紅茶だったのです。
それでもヨーロッパに代表される紅茶やコーヒーなどの嗜好品が圧倒的に人気で、需要自体は少ないものでした。
材料の違いによる香りや味、色を楽しむ嗜好品として、現代の人々に重要な精神的な効果も重視されました。
これが現在様々な場面で飲まれるようになったハーブティーの歴史になります。実はとても古い歴史があったんですね。
ハーブティーは100種類以上あり、ブレンドも入れたら途方もない種類が存在します。
細かく見れば、ハーブティーが100種以上あるだけに効果効能も様々あり紹介しだせばキリがありません。その中で最も効果があると言われているのを少し紹介します。
うつ・落ち込みに効果的なハーブティー
・カモミール ・バジル ・ラベンダー
集中向上に効果的なハーブティー
・ローズマリー ・ペパーミント ・レモングラス
ストレス解消に効果的なハーブティー
・シナモン ・ジャスミンティー ・カモミール
不安や心配事(イライラ)に効果的なハーブティー
・カモミール ・ラベンダー ・レモンバーム(長寿のハーブ) ・バレリアン
花粉症に効果的なハーブティー
・ペパーミント
疲れ気味の時に効果的なハーブティー
・(食用)ハイビスカス(クエン酸)
風邪の予防
・パセリ イタリアンパセリ
のど・胃が悪い時
・マロウブルー(スプーンにレモン汁をつけておくと色が変わる)
疲労がたまると、悲しい感情がさらに強まったり、心が弱ってしまったり、そのような時、是非、試してみてはいかがでしょうか?
ブログ見て頂きまして有難うございます。
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