明日は何の日？

こんにちは。オレンジマーリンの松浦です。

さて、明日は2月22日。 「ネコの日（猫の日）」だそうです。そこで、少しこの日について調べてみました。“ 222”、つまり「にゃん・にゃん・にゃん」から、2月22日が「ネコの日（猫の日）」となりました。「ネコの日（猫の日）」が定められたのは1987年。「猫の日実行委員会」がペットフード協会と協力して、2月22日を「猫の日」と定めました。猫と一緒に暮らせる幸せに感謝する日という意味が込められているそうです。2月22日という日付は、全国のネコ好きからの公募で決めそうです。

そして日本には「招き猫の日」もあるそうです。「招き猫の日」は9月29日。 招き猫は「福を招く」存在として、昔からお店などに飾られています。そこで9月29日を「9（くる）、2（ふ）9（く）」と呼んで、「招き猫の日」としたそうです。「招き猫の日」を定めたのは、1993年に設立された招き猫の愛好家組織「日本招猫倶楽部」。いつも手を挙げて、福を招いてくれる招き猫に、年に一度くらいは感謝しよう、といのがその理由で、1995年に定められました。＊下の写真はうちの猫です。（名前は『今市隆二』　女の子です。)

また、日本では2月22日が「ネコの日（猫の日）」ですが、世界的には別の日が「猫の日」と定められています。2を「にゃん」と表すのは日本だけですからね。2020年の「世界猫の日」は8月8日です。世界的な動物愛護団体である国際動物福祉基金が2002年に8月8日を「世界猫の日」と定めました。

8月8日の「世界猫の日」以外にも、世界にはいろいろな猫の日があります。 ・2月17日：イタリア、トルコ　・3月1日：ロシア 　・4月4日：台湾 　・6月4日：アメリカ（ネコをハグする日）　10月29日：アメリカ（ネコの日）この他にも猫の日が世界中にはあるそうです。

猫の中でも特に「黒猫の日」を定めている国もあるそうです。

・8月17日：アメリカ ・10月27日：イギリス ・11月17日：イタリア

なぜ「猫の日」とは別に「黒猫の日」が存在するのでしょうか？ そこには黒猫にまつわる歴史が関わっています。黒猫は、特に欧米では「魔女の使い」「不吉の象徴」とされてきました。毛が黒いというだけで黒猫は悲しい運命を背負わされてきたのです。

イタリアでは2007年、イギリスでは2011年に動物愛護団体がそうした迷信をなくし、黒猫を守るために「黒猫の日」を定めました。 アメリカでは2011年、「黒猫感謝の日」が定められました。「猫の日」に比べるとまだ歴史が浅い「黒猫の日」ですが、最近ではこの日になると、SNSにはたくさんの黒猫の写真が投稿されています。

このように少し調べるだけでも、多くの事が解るんですね。それだけでも驚きです。

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