プログラミングは楽しい
こんにちは、グランドマーリン利用者のM.Sです。今年の4月から学習しています。
学習内容はUnityのC#スクリプトを中心に、ゲームに関連することがら全般です。
私が小中学校のころ、紙と鉛筆を使うのがとても苦手でした。漢字練習では文字の部首が思い出せず、数式を覚えるために複雑な文字や記号の組み合わせを鉛筆で書くのがものすごく苦しい思い出があります。
それに比べて、パソコンは読み方を覚えていれば変換して正しい感じがすぐ出せますし、何千文字を書いても手にマメができることはありません。なので、プログラミングは比較的学ぶのが簡単でした。数学は必ずしも覚える必要がなく、他の人がマウスでやっているような作業を吸う従業のコードと数回のショートカット操作をするだけで、コンピュータが代わりに、しかも数秒で片づけてくれるのは優越感にひたれます。
好きでもないことをダラダラやるより、自分の特性に合った分野を時間を空けてやってみるのはとても楽しいですし、それをやるのにピッタリな環境はここにはあると考えています。近年では一般層にもプログラミング関連の書籍が売れ、依然と比較して個人でも商用並の見た目や操作性を持ったプログラムが作りやすくなった今、この分野の各種業界の関心は増えつつあると感じています。
おそらく、そういう気持ちを持ってここを読んでいる人が少なくないと見ていますが、それでもプログラミングに対しての壁が全くなくなったわけではないですし、とっつきにくいと感じている人も多いと思います。
抜け出すヒントになるかどうかわかりませんが、二つ考え方があります。
一つは、最初から完璧を求めないこと。サンプルコードを見ると、機能別に見事に分割されたファイルに圧倒されるかもしれませんが、最初からそうだったとは言い切れません。実際に分割内容をみると、所々実質5-6行のコードの関数が一つだけのファイルもしばしばあるので、そんなに恐れる必要はないのです。一度にバーッとかいて、共通化して短くなるなら後から分割する。大体はそんなものです。
二つは、既存の関数に対して好奇心をもつこと。関数とは数値を渡して、何かを返す、あるいは、例として絵柄を変化させるのですが、型があっていれば、どんな数値でも何らかの答えが返ってくるはずです(失敗もしますが)。色々な値を入力して、その動作を推測できれば、実際にソースコードを読んだ時の理解は格段に進むと思います。
ともあれ、プログラムは魔法のような素養のある限られた人だけがつくっているのではなく、思ったより多くの人が日常の思考の道具として作り、テストし、利用しているのです。そして、使い方にもよりますが、プログラミングは比較的多くの人に成功するチャンスがある分野だと思います。ぜひあなたもキーボードを手に取り、学んでみてはいかがでしょうか。
ガルヒグループでは、
パソコン初心者の方からでも気軽に見学・体験を行っています。
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