たのかんさぁ
「たのかんさぁ」聞いた事あるでしょうか?
実は「田の神様」が南九州の方言でなまったものです。田の神は冬は山の神、春は里を下り田の神になり田を守りを豊作をもたらす神として信じられてきました。宮崎県や鹿児島県の田んぼ道にひっそりとたたずまれているこの神様。私達が住む都城は田植えで忙しいくたのかんさぁの微笑みがありがたく感じる季節になりました。
始まりは18世紀初めに始まる薩摩藩の独自の文化です。この頃きりしまの噴火・天災なので大ダメージを受けた農家。江戸時代からの赤字政策打破の為薩摩藩は稲作を推奨する政策を行いました。この政策の中農家さん達は霧島の噴火を抑え、稲作の豊作を願う為に田の神の石像を作るようになったそうです。
この時期に鹿児島、宮崎に訪れた際には是非赤色に化粧が施されたたのかんさぁを探してみて下さい。
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