スタッフもゲームを作ってみよう！

こんにちは！オレンジマーリンスタッフの加藤です！

ガルヒではプログラミングに興味のある利用者の方で希望される方に元気玉プロジェクトという療育向けゲーム制作プロジェクトに参加していただいてます。ネットから情報を集めたり、遠隔先生からアドバイスを受けたりすることで皆さん試行錯誤して制作されています。

そんな一生懸命に取り組まれている姿を見ていると自分も負けてなれないと思い、今回は日々スキルアップに励む利用者の皆さんに倣ってスタッフの私も個人的にゲーム制作に挑戦してみました！

参考にしたゲームはヴァンパイアサバイバーという沢山の敵を倒しながらとにかく時間いっぱい生き残るゲームです。全く同じ完成度のゲームを一人で作るのはかなり大変なのでなるべくシンプルに仕上げました。

プレイヤーからは一定の間隔で攻撃が繰り出されます。敵と接触するとプレイヤーが点滅して無敵状態になり、一定時間ライフが減ります。スマホで遊ぶことを考えてアセットストアで見つけたバーチャルパッドも実装してみました。キーボードとバーチャルパッドで上下左右斜めに移動できます。

敵はできれば沢山作りたかったのですが、一種類だけです。プレハブにした敵キャラを予め設定しておいた複数の生成ポジションからランダムに生成し、プレイヤーの座標めがけて移動するようコーディングしました。白とピンクの〇から敵が生成されます。

敵を倒すとポイントが入ります。時間制限はなく、ライフがすべてなくなるまでゲームが続きます。

以上です！

基本的には画像素材は自分でポチポチとドット絵を描いて作ってみました。背景だけアセットストアで見つけたTiny RPG - Forestという素材です。

1カ月ほど自宅で毎日1~2時間ぐらいちょこちょこ作っていきました。Unityの入門書でサンプルゲームを作成したときはテキスト書いてある通りに作っていけばよかったのですが、自分でゲームを作るとなると全然違いますね。情報収集したり、集めた情報を自分が作っているゲームに上手く落とし込んだりといったことに苦労しました。しかし、自分でゲームを作ったことで発見も多かったです。プログラミングを学習したときには実際にはいつ使えばいいのかよく分からなかった配列を敵を生成するポジションを管理するときに使ったことでこういうことか！と腑に落ちました。

機会があれば今回のゲームを拡張したり、もっと手の込んだゲームを作ってみたいですね！オレンジマーリンではゲーム制作の他にもWordやExcelといった Officeソフト、Blenderを使った3DCCGの学習をされている方もいます。興味はあるけど全然知識がないといった方も大歓迎です！見学及び体験は随時受け付けておりますので遠慮なく下記へご連絡ください。

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