新しい新年に向けて

皆さんは、ライフキャリアの4Lとはご存じでしょうか?さくらマーリンでは新年明けて最初の通所日にこの4Lというものについて利用者、スタッフ交えて講義を行いました。

ライフキャリアの4Lは何かというと、L・サニー・ハンセンが提唱した統合的生涯設計理論の一部です。4Lとは、人生における4つの重要な役割を指します。

 1.仕事(Labor): 本業や副業を含む、収入を得るための活動。

 2.学習(Learning): 読書や通信教育、セミナー参加などの自己啓発活動。

 3.余暇(Leisure): 趣味やボランティア、地域活動など、他の3つに当てはまらない活動。

 4.愛(Love): 家事、育児、介護、ペットの世話など、大切な存在と過ごす時間。

4つの言葉の頭文字をとって4Lと言われているわけです。これらの4つの要素がバランスよく組み合わさることで、人生が意味のある全体として織り上がるとされています。

新年一発目になぜこのテーマなのかというと、やはり今年1年以降の自身の姿をイメージして今後取り組んでいく事とイメージせず取り組むのでは雲泥の差があると思うからです。

また次の事柄にも十分役立ててもらう事ができると思います。

 1.具体的な目標を設定する: 「もっと運動する」ではなく、「週に3回、30分間のジョギ 

   ングをする」といった具体的な目標を設定しましょう。

2.現実的な目標を立てる: 達成可能な目標を設定することで、モチベーションを維持しやす 

  くなります。

3.進捗を記録する: 日記やアプリを使って、目標に向かってどれだけ進んでいるかを記録し

  ましょう。

4.サポートを求める: 友人や家族に目標を共有し、サポートをお願いしましょう。一緒に取

  り組む仲間がいると、励みになります。

 柔軟性を持つ: 途中で計画が変わっても大丈夫です。柔軟に対応し、目標を調整しましょ

 う。

来年の同じ日に自分がどれだけ進んだのか振り返るのが楽しみですね。

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