障がい者求人合同面接会レポート!鹿屋・大隅地区での挑戦
皆様はじめまして。レインボーマーリンでお世話になっています利用者のS.Kです。私は先日、9月25日(木)、鹿屋市のホテルさつき苑で開催された鹿屋・大隅地区 障がい者求人合同面接会に参加してきました。今回の面接会は、地元での就職を目指す私にとって、非常に重要なステップとなりました。
事前準備と当日の熱気
今回の面接会は、事前に参加予定の19社の中から、自分のスキルや関心に合う企業を慎重に吟味し、3社に絞り込みました。数週間前から、企業研究を重ね、応募書類として履歴書、職務経歴書に加え、自分の強みや配慮事項をまとめたナビゲーションシートを完璧に準備して臨みました。
開場は13時でしたが、私は緊張と期待で胸を膨らませながら、12時30分の受付開始と同時に会場へ。すでに受付には、半数以上の参加者と、採用担当者の方々が集まっており、会場全体に仕事を探す人々の真剣な熱気が満ちていました。その熱気に背中を押され、私も「今日こそは絶対に内定に繋げるぞ」と決意を新たにしました。
緊張の連続!3つの業種への挑戦
私が面接を受けたのは、自身の経験や興味を活かせるよう、あえて業種を分けて選んだ以下の3つの求人です。
まず一社目は、これまでの経験が活かせる電子機械系工場の求人。
二社目は、日常生活でも馴染みのある製品を扱う文房具製造メーカーの工場求人。
そして三社目は、キャリアチェンジも視野に入れた事務系の求人。
どの面接も、20分から30分という限られた時間の中で、企業側への配慮事項などを伝えました。面接官の方はどの方も、私の話を真摯に聞いてくださり、質問の一つひとつに丁寧に対応してくれたのが印象的でした。面接の最後には、応募書類の確認と、今後の書類審査、合否通知についての流れが詳しく説明されました。
嬉しい悩み:企業選びと選考プロセスの違い
今回、面接を受けた3社を比較すると、採用までの期間や入社後の働き方に大きな違いがあることが分かりました。
特に印象的だったのは、ある企業では実務に入る前に1週間程度の職場実習を予定している点です。実習を通じて、職場の雰囲気や実際の業務内容を確認できるのは、ミスマッチを防ぐ上で大きなメリットだと感じました。
採用までのプロセスが「即日選考」に近い企業もあれば、「実習を経てじっくり判断」という企業もあり、採用後の勤務開始時期にもかなり幅があります。
**「どの企業の環境が自分に最も合っているのか」「自分が最大限の力を発揮できるのはどこか」**と、嬉しい悲鳴を上げています。それぞれの企業が持つ魅力と、自分のキャリアプランを天秤にかけながら、慎重に結論を出したいと考えています。
今後、二次面接や実習などの選考が本格的に入ってきます。今回の面接会で得た感触と反省点を活かし、一つひとつのステップを着実に、そして全力で乗り越えていけるよう頑張ります!
レインボーマーリンでは、この様に就労に向けて進まれている方を支援させていただいております。気になりましたら是非一度、お立ち寄りください。
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