『places to belong』あるいは『home』
こんにちは。マイ・ベストプレイスを探し続けることでお馴染みの、ホワイトマーリン・德永です。
タイトルにある2つの言葉ですが、どちらも『居場所』を意味しています。ちょっとニュアンスが異なり、『places to belong』は「自分が属していると感じる場所」、「家庭」などの意味もある『home』は「心が安らぐ場所」といった感じですが、つまりは『居場所』です。
人が『居場所』を持つことは、現代社会を生きていくうえで とても大切ですよね。ただ今回は、そんな『居場所』を《複数》持つことについての お話です。
私が ここしばらく、メディアからの情報だったり、知人の話からだったり、《複数》の『居場所』を持つことの重要性をちょこちょこ耳にしていたもので、気になって Google 先生に訊いてみました(先生、いつもお世話になっております)。
《複数》の『居場所』を持つことは、心身の健康維持や自己肯定感の向上につながり、様々な価値観に触れる機会を提供してるそうです。
例えば「家庭」や「職場」といった基本的な居場所の他に、「趣味のサークル」「社外の勉強会」「地域活動」など、自分が主体的に選んで過ごせる場所を《複数》持つことが推奨されるとのこと。これは、1つの場所がうまくいかない時でも、他の場所で支えを得られるという安心感に繋がりますよね。
◎《複数》の『居場所』を持つことのメリット
① 心理的安定と自己肯定感の向上:
1つの場所に依存せず、状況に応じて場を移せるため、心の柔軟性が高まる。
また『居場所』が多いほど自己肯定感が高くなるという調査結果もあるそうです。
② 多様な価値観に触れる:
会社や家庭以外のコミュニティに《複数》参加することで、異なる考え方を持つ人々と出会い、視野が広がり、柔軟な発想を得やすくなる。
③『サードプレイス』の重要性:
「自宅 = ファーストプレイス」や「職場・学校 = セカンドプレイス」とは別に、義務や必要性に縛られず、心からリラックスできる「第三の場所」を持つことは、ストレス解消に繋がるとのこと。
◎具体的な『居場所』の例
① 趣味や興味に基づく場:
趣味のサークルやコミュニティ、社外の勉強会、SNSを通じた仲間など。
② 地域との繋がり:
地域の活動への参加。子ども食堂やフリースクールといった地域の『居場所』。
③ 職場以外の社内:
部門を横断したプロジェクトに参加するなど。
④ 定期的な交流:
友人たちと定期的に会う時間を作る。
⑤ 居心地の良い場所:
カフェや公園など、一人で落ち着ける自分の好きな場所。
いかがでしょうか。皆さんに、これらに当てはまる『居場所』がありましたか? もちろん これら以外にも、心が安らぐ場所・空間があるかもしれませんね。
この文章を読んでいただいたのも何かの ご縁です。ちょっとだけ今の作業の手を止めて、ご自身にとっての『居場所』がいくつあるか、考えてみてくださいね。
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