Year-endcleaning2025(年末の大掃除)

皆様、こんにちは。レインボーマーリーンを利用しているyanagiです。12月も中旬を過ぎ、寒さも厳しいですね。

さて今回は年末にはお馴染みの「大掃除」(笑)について語っていきたいと思います。正直、腰が重い人が多いとは思いますが(笑)私もその中の一人ですが・・・。

まず、年末の大掃除をする意味は、位置年間の汚れや厄を払い落し、新年に幸福をもたらす、後から出てきます、歳神様を向かい入れる為の「家のお清め」だと言われています。まずは、年末の大掃除についてのメリットをお話ししていきたいと思います。

平たく言えば、実用的なメリットと精神的・心理的メリット等があげられています。

実用的なメリット

1.ホコリ、油汚れ、水垢等を掃除して清潔な状態で新年へと持ち越せる。

2.カビやほこりを除去することで、アレルギーや感染症のリスクを低減する効果

3.大掃除を機に不用品を処分することで部屋がすっきりし、スペースを有効活動できる効果

4.窓の結露によるカビやエアコン内部の汚れなど見えにくい部分の清掃により建物の維持の効果


精神的・心理的なメリット

1. 物理的な汚れを片付けることで、」心理的なもやもやが整理され、気分転換の効果

2. 綺麗になったことで清々しい気持ちで迎えられ、心機一転のきっかけ

3. 家族などと協力して行うことでコミュニケーションを深める良いきっかけ

4. 綺麗な部屋で過ごすので、ストレス軽減につながる

5. 掃除をすることで運動不足の解消や気分転換になる事でストレス解消につながる

                            

その他のメリット

1. 不要なものを手放すことで新しいものを呼び込む「良い運気」の招き入れの効果     

以上の効果があげられます。                   

ここには書ききれないほどのメリットがあると思います。

年末の大掃除の由来としては、平安時代から伝わる「煤払い(煤払い)」という神事があると言われています。これは新年を司る神様である「年神様(としがみさま)」を迎えるにあたり、1年溜まった家の中の煤(すす)や汚れを払い、清める行事から始まったと言われております。平安時代は宮中行事として行われていましたが、江戸時代に庶民の間にも広がり、12月13日を「煤払いの日」として、家全体を大掃除する習慣が定着したようです。

詳しく説明しますと煤を払うことは単なる掃除ではなく、家や空間を清め、その年の厄を払い落とす神事であったと言われております。 清らかになった家に新年に幸福をもたらしてくれる「年神様」をお迎えするための大切な準備であったと言われております。

さて、皆様は年末の大掃除にかける期間はどれくらいでしょうか?いつから始めますか?ベストな始め方としては、12月13日から始めて12月28日までに終わらせるのがベストだと言われております。これは、江戸時代から言われているのですが、12月13日は煤払いの日とされ、お正月の準備を始めるのに縁起が良いとされているようです。そして28日までに終えることが縁起が良いとされています。逆に縁起が悪いとされている日は29日や31日だと言われております。

そう言えば、29日は「二重苦」という言葉の意味を聞いたことがあります。そして、大掃除を28日までに終わらせることで29日~31日の年末の慌ただしい期間に余裕をもって新年を迎える準備ができます。

堅苦しい話になりましたが、ちなみによくテレビなどで宣伝されているお掃除グッズ、物によっては楽しめるグッズが発売されていますね。そのグッズを使わない手はないと思います(笑)大掃除でなくても少し掃除をしただけでなんだか“スッキリ”とした気持ちになったことはないでしょうか?

余談ではありますが、寒さが本格化しております。どうか皆様、風邪やインフルエンザ、コロナウィルス等の感染症にお気をつけてお過ごしください。

レインボーマーリン

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