朝散歩

グランドマーリンのスタッフnakatsujiです。先月からお世話になっております。よろしくお願いいたします。

私はソフトウェア技術者として20年以上働いてきました。その中で体調を崩したこともありました。

そこで運動に救われたことがあり、その経験からNSCA-CPTというパーソナルトレーナーの資格を取得しました。現在では某スポーツクラブでも働いています。

ということで、こんな私が初投稿に選んだネタは「朝散歩」です。

メンタルの維持に運動が良いということはよく言われているかと思います。でも、極端に体調を崩した時に腕立て伏せのような運動をするのはムリですよね。

本当に落ち込んだ時はひたすら寝込むしかないです。そして、少し回復してきた時のオススメなのが「朝散歩」です。

運動というと学生の運動部がする激しいものを想像して自分にはムリと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、そんなにキツいものでなくて良いのです。

逆に部活を昔していたなどで体力に自信があった方は、いったんその時の感覚は忘れましょう。これは重要です。

本題から少しそれますが、運動から遠ざかった方がトレーニングを再開した場合、瞬発的な筋力よりも持久力の方が回復に時間がかかることが知られています。よって、ケガで長期間休んだアスリートは持久力が課題になることが多いです。体調を崩して長期間あまりカラダを動かされていなかった方は、気長に持久力を上げることを頭の片隅に置かれると良いかもです。

話を元に戻します。

メンタルの維持には継続してできる運動がポイントになります。なので、かなり軽めにしましょう。少し物足りないくらいで丁度よいです。

そこで朝散歩ですが、具体的には「朝に15~30分くらい外を歩く」です。できれば起きてから1時間以内、なるたけ朝10時より前に歩き始めるようにしましょう。

朝の通勤などでも、駅一つ分歩くなどして歩く距離をのばすのも手です。

で、朝散歩の大敵に雨がありますが、気分が乗らなければお休みにしても良いですし、気分が乗れば傘をさして歩くのもありです。メンタルの維持のために歩いているのに、それで気分が悪くなるのは本末転倒です。

さて、朝散歩のメリットには次が挙げられます。

  • 特別な体力がなくても始められる
  • 運動を習慣化させる切っ掛けになる
  • 程よい運動と朝日を浴びることでメンタルと睡眠に好影響がある

ただ、時には朝散歩すら体力的に厳しいこともありますよね。私にもそんな時期がありました。

その際にしたのは「毎日、近所のカフェに行く」でした。自宅から最寄りのカフェまでは徒歩5分くらいだったのですが、そこに行ってコーヒーを注文し、読書をしてから帰る、というのをできるだけ毎日するようにしました。

これが習慣化されて少し体力がついてきたと感じてから、カフェを徒歩10分くらいのところに代えて同じく習慣化するように努めました。

そして、これも習慣化できるようになってから朝散歩を開始しました。

この様に、最初は運動だと思って外に出るのではなく、用事を済ますために外出するとハードルを下げられるかと思います。ウインドウショッピングに行くとか公園のベンチに座るとか、何らかを楽しんだりリラックスしたりするために外出してみましょう。

そして、焦らず段階的に負荷を上げていくのは重要だと思います。

最後に、朝散歩の参考情報を紹介します。

ではでは。


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