バーチャルリアリティー
こんにちは!
ブルーマーリンの下田です★ 今回は、利用者さんの声を届けたいと思います(^^♪
ブルーマーリンで就労移行支援を利用しているOです。
2024年11月から利用開始させていただいており、現在パソコンの修理などの就労訓練を受けております。
スタッフさん、就労移行型利用者の皆さん、就労支援A型の皆さん、皆様とても知識が豊富で、私は日々皆様から様々なことを学習させていただいております。
そんな中で私が唯一知識として先輩方に共有できるもの、それが現在最先端の技術である「VR」(バーチャルリアリティー)の話です。
VR。まるで自分が画面の向こう側に入り込んだかのような感覚を得られる技術。
人間に限らず、乳牛にVRで「無限に広がる草原」を見せて搾乳量を増加させることに成功するなど、商用利用も活発化してきている技術です。
現実では身体、経済的に不可能なことでも、VRであれば体験可能になります。
例えば、航空機の操縦…もちろん加速度や重力の偏移までは再現できませんが、航空機の挙動、空間識失調などを体験できます。
自分で航空機を操縦して飛ばすということはなかなかないので、貴重な体験です。
もちろん墜落する経験も…こちらは貴重ではありますが、現実で経験したくはありませんね。
電車の操縦…こちらはイベントなどで触った経験がある方もいらっしゃることでしょう。
しかしこれを実際に動かして操縦となるとまた話は別ですよね。
現実の電車に取り付けられている夥しい量のスイッチやレバー、警報にはちゃんと意味があるということがわかるかもしれません。
8番出口…最近公開され話題沸騰中のホラー映画ですね。こちらにも実はVR版ゲームがあるんです。
映画と全く同じというわけではありませんが、主人公と同じ恐怖体験をしてみたい皆様のために。
等身大の恐怖をご体験いただけます。
モスバーガー店舗…そんなもの現実にいっぱいあるではないかと思われることでしょう。
しかしこちらは「店舗内でバーガーを作る」ことが可能なんです。もちろん仮想ですが。
チキンを揚げる、バンズに焼きを入れる、パティを焼く、ソースをかける、重ねる、食べる…
もちろん作ることができるのはスポンサーであるモスバーガーで実際に提供されているものです。
このように様々な企業が自社の体験を行うことのできる世界を提供できる、ビジネスチャンスの場でもあるのです。
さらに、VRであればこのようなことも可能になります。
物理的に距離の離れたところにいる友達とボディランゲージを行ったり、同じ志を持つ者同士で集会を開き意見交換を行ったり…
VRゲームの代表格、「VRChat」では、QVpenというものも存在します。空中に立体的に「書く」ことができる、というものであり三次元的表現が容易になります。
365度すべてに情報を詰め込めるので、三面図をわざわざ作らなくても目の前に立体を用意できるという画期的なシステムです。
これこそが「バーチャルリアリティー」の本領ともいえるかもしれません。
私は生産者ではなく消費者であるため、その道の技術者ほどの知識はありませんが、それでも知っている限りのことを先輩方にお話ししました。
また、口頭や写真などで説明するのも難しい代物であるため、VRゴーグルを持参し実際に体験していただきました。
皆様とても驚かれており、時代の進歩を感じたというご意見もいただきました。
これからの時代のよりスムーズなコミュニケーションツールとして、VRは大きなポテンシャルを秘めています。
バーチャルリアリティーの素晴らしさを、このブログをお読みになった皆様が少しでも感じていただけたら幸いです。
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